男子フィギュアスケート個人戦が始まりましたね!2ヶ月、リンクの上で練習が出来なかった羽生結弦が完璧なショートプログラムの演技をみせました!
羽生結弦の完璧さがすごい!
最初の4回転を決めると、満点のトリプルアクセルを飛び、コンビネーションジャンプも4回転+3回転を決めた羽生結弦さん。
もちろん、スピンやステップ、表現なども、迫力と美しさが完璧。
客席からは歓声と拍手の連続でした。
私はテレビで見ていましたが、解説者が、信じられません!と繰り返す様子が面白かったです。
でも、それしか思い浮かばないのだろうと思います。
羽生結弦さんのコーチも、Amazing!と叫んでいましたから、コーチから見ても、想定以上の演技だったのでしょうね。
ネイサンチェンやコリアダが不調
羽生結弦選手の次が、ネイサンチェン選手でした。
ネイサンチェン選手は、アメリカのチャンピオンで、4回転ジャンプと言えば、ネイサンチェンと言われるほど。
もちろん、オリンピックメダル候補です。
しかし、見ていて驚いたのですが、3つともジャンプが飛べなかったんです(*゚O゚*)
見ているのが痛々しい演技でした。
ネイサンチェン選手は、今冬はずっと調子がよかっただけに、こちらも、信じられない!演技でした。
順位は10位以内にも入ることができず。
浅田真央さんを思い浮かべてしまいましたね。
羽生結弦の空気に飲まれたか?
羽生結弦は、リンク整備の後すぐの滑走順でした。
まるで、羽生結弦のための順番、リンクか!というタイミング。
リンク整備が終わり、6分間練習が終わって、羽生結弦が登場した時には、すでにスタンディングオベーションと歓声と拍手でした。
そして、誰よりも完璧な演技で、会場は大盛り上がり。
会場の雰囲気が、どれくらいネイサンチェン選手に伝わっていたかは分かりません。
でも、ネイサンチェン選手が登場した時にはその空気は、まだ、会場に残っていたでしょう。
ネイサンチェン選手にとっては、辛いショートプログラムになってしまいましたね。
なんとかフリーの演技は持ち直して、よさを発揮してほしいですね!