カーリング女子の「そだねー」という作戦会議での会話がかわいいですね!カーリングでは、休憩中にお菓子を食べる様子も流れ、女子会をみているみたい、ほのぼのすると話題です。どんな会話だったのでしょうね。
カーリング女子の「そだねー」がかわいい!
「こっちに行くんだよね」 「そだね!」「ここでいいんじゃない」 「そーだねー」と繰り広げられる、カーリング女子選手たちの、ストーンを投げる前の作戦会議の会話が、すごくかわいい!と話題になっています。
カーリング男子の時にはもっと静かだったように思うのですが、なんなんでしょう。
カーリングの女子選手たちが話しているのは、北海道弁らしくって、「そだねー」が、北海道弁でかわいい!と、ツイッター上で盛り上がっていました。
作戦を立てるときの会話といい、おやつタイムと言いとにかくかわいいです^^
カーリング女子では、おやつタイムがかわいい女子会タイムになってます。でも試合中におやつタイムってなんだか不思議だったので調べてみました。
おやつタイムの正式名称は「デッドタイム」
そもそも、おやつを食べるためというより、 カーリングの試合中の7分間のハーフタイムの事だそうです。サッカーでは45分の前半後半の間にある、あれですね。
ここで、次にどんな作戦で行くかを決めたりするらしいのですが、同時に、体力を回復させるために甘いものを食べるのだそうです。
氷のリンクの上で、女の子が、そんなに体力を使う?と思いますが、カーリングってすごくしんどい競技だそうです。
ストーンを投げた後に、氷をひたすらこする選手たちが特にしんどいらしいですよ。まえに、ZEROで櫻井翔さんが体験してみて、すごく大変!って言ってました。男の人でもそうですから女子となると、体力の消耗は激しそうです。
オリンピック予選の韓国戦では、日本の選手たちは、イチゴを食べてましたね。韓国の選手はバナナでした。
タッパーに入ったイチゴを床に置いて、日本のカーリング女子選手が、みんなで床に座ってパクパク食べながら話している様子は、ピクニックみたいで、やっぱりかわいかった!
イチゴを選んだのって、かわいい!て狙ってやっているのではないかと思うほどです。

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それにしても、「そだねー」って聞くほどかわいいけど、どうしてこんなに、選手たちの会話が聞こえるのかなって思ったのでさらに、調べてみました。
ピンマイクをつけるようになったのは2016年から
カーリングはリンクの2重の円の中心に、自分たちのストーンをより近づけることを競うスポーツ。相手チームのストーンをはじき出したり、より中心にある自分のストーンを守るためのストーンを置いたりします。
なので、ストーンを投げる前に、「どこに石を置く」「何を狙う?」などの作戦会議をするのですが、2016年までは、この会話をテレビで聞けませんでした。
だから、なんだかわからないけど、ストーンを投げて、止めたい位置で止める、地味なスポーツって感じだったと思います。
でも、選手たちの会話を聞きながらカーリングを見るほうが面白い!ということで、2016年のリオオリンピックから、カーリング選手全員がピンマイクをつけています。だから、試合中の選手たちの会話がテレビでも聞けるようになりました。
選手たちがどんな風に考えて、あの位置からストーンを投げるのか、どこを狙って、ストーンの前を払っているのかがわかるので、見ているほうも、あそこでとまれ!とか、相手のストーンにあたれ!とか、一緒に戦ってみているようで楽しいですよね。
2016年から導入されたピンマイクのおかげで、どんどん高まっているカーリングの人気ですが、カーリング女子選手たちの平昌オリンピック銅メダルで、これから、さらに高まっていきそうですね!