未就学の子どもやる気のあるうちに料理を教えるといいと思う理由

小学校に入る前の子どもって、何でも自分でやってみたい!という欲求がすごいです。キッチンで何かを作り始めると、たいてい「わたしもやりたい!」と上の子どもがキッチンに乱入してきます。そこで、このやる気をうまく転換できないかと考えて、いまでは、かなりのお手伝いができるようになってきています。その過程をまとめてみました。

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時間配分を考える

当たり前ですが、やりたいと言ってもすぐにはできませんでした。なので、できない子どもと一緒にできることを料理の中で考えておいて、その時間もみこして料理を作ります。最初は、おかずのほとんどを、朝や休日に作り置きしておいて、一品だけを作るようにしていました。最初は、卵を割って、混ぜて、焼くだけの卵焼きとかでした。

同じメニューを繰り返す

最初は、2日おきに卵焼きでした。大人は、2日おきに卵焼きなんて、と思いますが、子どもは自分が作ることのほうが楽しくて毎日卵焼きを作りたいというほどでした。同じ味では大人が参ってしまうので、チーズを入れたり、青菜を刻んで混ぜたり、のりを入れたりして、バリエーションを持たせてる工夫はしていました。子どもがあきて、違うものを作りたいというまで同じメニューを繰り返しました。まだ、体を完全にコントロールできないので、うまくできるわけではありませんが、きれいじゃなくても、一応、卵焼きを焼くことができます。

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少しずつ手順を増やす

卵が割れるようになって、材料を混ぜることに慣れた後、ほかのメニューが作りたいということになって、粉ものを作ることにしました。これは、誕生日やクリスマスなどのイベントに合わせて、材料を混ぜて炊飯器でスポンジケーキも焼けますし、もちろん、お好み焼きやたこ焼きにもなります。計りを使って材料を計量したり、粉をふるったり、と少しだけ手順が増えますが、楽しんでやっていました。卵焼き→粉ものって、手順が簡単なのでおすすめです。

卵を割る
泡だて器で混ぜる
フライ返しを使う
焼く
小麦粉の袋をキッチンバサミで開ける
計量する

くらいです。

道具を使うことに慣れたら包丁デビュー

道具を使うことに慣れてきたら、包丁デビューです。包丁の時は最初は子どもの後ろにピッタリとついて、一緒に野菜と包丁を持って使いました。材料も丸い材料は切りにくいので、転がらないように丸いものは半分に切って渡します。4歳で包丁を持つなんて考えられないという方もいるようですが、はさみやお箸が使えるなら、包丁が使える能力があります。完全に体をコントロールできないので、大人が目を離すことはできませんが、いずれ人生のどこかで包丁デビューをしなくてはならないなら、私は早いうちがいいと思っています。力が弱いのでけがをしても小さいですし、ちょっと失敗してもすぐにケロッとしてしまいます。小学生の高学年になると、怖かったり、うまくできないと自信を無くして、もう触らない、という子もいると聞きました。野菜を切れるようになると、みそ汁、カレー、シチュー、をよく作りました。どれも、野菜を切って、煮て、味付けをするだけだからです。ちょっと苦手な野菜も、自分で切った野菜はなぜか喜んで食べるので、この時にはどんどん苦手そうなものも切ってもらっていました。

最後にやっとご飯

うちでは、最後にご飯を炊くにトライしてもらいました。これは、たまたま保育園でお料理体験があったからです。保育園では毎年1回、ガラス鍋を使ってご飯を炊く体験をしてくれています。ご飯の炊ける様子がガラス越しに見ることができるので子どもたちはとても楽しみにしています。年中、年長さんは、お米を測って、お米をといで、水を測って、火をつける、のを栄養士さんたちと一緒にします。保育園から帰ってきた日は、予想通り、「ご飯を炊く」と言いました。保育園でやったとおりにやるというので、カセットコンロと鍋でご飯を炊きました。うちでは炊飯器を使うので、こんなご飯の炊き方はしませんが、そう習ってきたというので仕方なくその通りに。でも何回かやったところで、「大変だ」と言って、いまでは炊飯器でご飯を炊いています。家電の良さも理解してもらえてよい体験だったと思います。中学生になっても炊飯器が使えないと聞きます。お米を測って、研いで、水を測って、スイッチを入れる。たったそれだけですが、長期的に考えたときに、子どもたちが自分でご飯を炊けるか炊けないかは、私の負担も違ってくるなと思います。

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