奨学金破産が怖い!返済計画があれば延滞利率や一括返済の心配はない

奨学金破産がトレンド入りして、奨学金を借りている人や返済中の人の間で「奨学金破産が怖い」という声が聞かれています。

しかし、ファイナンシャルプランナーや税理士など、お金の管理のスペシャリストに聞くと、そんなことはないそうです。一体どういうことなのでしょうか?

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奨学金破産しないためのポイントは「滞納」

奨学金を借りているからと言って、すべての人が奨学金破産をしていません。

奨学金破産をするのが全体の1.5%くらいだということです。約100人に一人。割合としては少なくありませんが、自分が奨学金をちゃんと返せる99人になればいいのです。

奨学金破産する理由やきっかけが「滞納」です

滞納すると、一気に返済利率が上がります。高くても2%だった利率が一気に5%や10%になります。また、滞納が9か月続くと、一括請求されるしくみです。いきなり400万円の請求をされて払える人なんていませんよね。

滞納後のしくみに課題はあると言われています。ですが、今のところはこのしくみなので、とにかく「滞納」しないことが重要です。

でも、返済期間中にはいろんな事情が起こりうるし、返済が厳しい月もでてくることがあります。その時は、返済を待ってもらう相談ができます。大いに活用しましょう!

奨学金はお金を借りる=借金ですから、借金を返せないなんて罪!と思うかもしれません。ですが、借金をして大事なことは、何年かけてもちゃんと返すことです。一時的に返すことができなかったり、少しずつしか返せなくても返し続けることが社会的信用にもつながります。

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奨学金破産が怖いのは返済計画が立てられないから

奨学金破産が怖いと感じる人の中で特に、これから大学進学する前で奨学金の借り入れを考えている人や、在学中ですでに奨学金を借りている人です。

まだ、働いていないから月々の収入がいくらになるかわかりませんよね。だから、将来、月々いくら、いつまで返していくか?という返済計画を、すでにはっきりとイメージできる人はほとんどいません。

具体的な返済計画や返済イメージがあれば、今は収入がないから仕方なく、奨学金をももらって学生生活を送るけれど、働いたら、毎月〇万円を20年間返し続けていくだけだから大丈夫と考えることができ、奨学金破産をするのではないかと不安に思ったり、怖い思いをすることはずっと少なくなります。

 

奨学金破産を怖がらずに過ごすために返済計画を立ててみよう

奨学金の返済計画を立てると言っても、難しいことではありません。日本奨学金機構のホームページに行けば趣味レーションができ、就職1年目から毎月いくら返済すればよいのかを知ることができます。

趣味レーションは自分でいくつか項目を入力する必要があるため、難しい場合は、相談センターに電話をして、「将来の返還計画を具体的に知っておきたい」と相談しましょう。

 

電話:0570‐666‐301(ナビダイヤル)

奨学金返還相談センターは、返還関係の相談に対応しています。
(奨学金の申し込みに関するお問い合わせは、在学する学校の奨学金担当窓口までお願いします。)
海外からの電話、一部携帯電話、一部IP電話からは⇒03‐6743‐6100
月曜~金曜:8時30分~20時00分(土日祝日・年末年始を除く)

<日本学生支援機構webサイトより>

 

これから奨学金を借りたい人は、希望する大学や在学中の大学の奨学金担当窓口に「借りた場合の将来の返済計画を知っておきたい」と相談しましょう。

この時点では、借りたお金=借金の返済計画を考えることが人生で初めて、という人がほとんどです。相談した時に、担当者によってはそっけなく返してくる人もありますが、そこは「初めての経験なので右も左もわからない状態なので助けてもらいたい」とはっきりと真剣に意思表示をしましょう。

1度できちんと相談に乗ってもらえなかったら、何度かトライするのもアリです。自分一人で何とかしようと頑張るのは不毛です。お金の管理に詳しくない人がいくら考えを巡らせても、適切な答えを出すことはできません。「今、経済的に困っているから借りたいけど、将来ちゃんと返していきたいので相談したい」と、返済したい気持ちをアピールすれば、それを断ってくる担当者はまずいません。

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