ピョンヤンオリンピックの開会式が行われ、バミューダパンツ(半ズボン)で登場したバミューダの選手と半裸で登場したトンガの選手に注目があつまりました。
どちらも南国で正装が、半ズボンや半裸なんですよね。
ですが、ピョンヤンは-2℃。選手たちは風邪をひくなど、体調に影響はないのでしょうか?
-2℃でバミューダパンツやトンガ正装の半裸で開会式
気温は-2℃と言われていますが雪の降らない韓国の-2℃は体感が-10℃くらいになるそうです。
冬に着る韓国の民族衣装は頭の先から顔、足先までしっかりとおおわれている服ですので、それを見るだけでも、寒さはどれくらいなのか想像できるます。
その中でバミューダパンツや半裸の衣装というのはいくら正装といってもやりすぎなのでは?といった声が上がっています。
これはあきれているのではなく、選手たちを心配しての言葉のようです。
というのも、オリンピックは開会式がメインではなく、競技で成績を残すこと。なのに、あれだけ寒い中で開会式のためにパフォーマンスで体調を崩してしまうのではと言われています。
バミューダやトンガの選手は風邪など体調は大丈夫だったの?
その後の彼らの様子が報道されず、詳しいことはわからない状態です。
ですが、日本選手団の中にも、寒さが厳しい状況で、体調が万全でない選手もいるようですので、バミューダやトンガの選手が体調不良になることはありうると思います。
アメリカでは、厳しい寒さ対策として、ヒーター付きの防寒具が支給されています。ヒーター付きというのがスゴイです。どんな服なのか気になりますね。
今年は日本でも例年にない大寒波。気象変動のせいと言われていますが、確かに最近は寒い冬が増えてきました。
日本でも、もっとヒーター付きの防寒服が増えるかもしれませんね。