諌山創(いさやまはじめ)さんといえば、テレビアニメになって映画化もされた人気漫画「進撃の巨人」を書いた人、というのはもちろんご存知ですよね!
これだけの人気漫画の作者ともなると、気になるのが諌山創(いさやまはじめ)さんの年収や収入ではないでしょうか?
進撃の巨人の発行部数から、諌山創(いさやまはじめ)さんの年収や収入を予測してみます!
進撃の巨人の発行部数ってどれくらいなの?
巨人と少年との戦いを描いたダークファンタジーな漫画です。巨人が人間をどんどん食べていってしまうシーンは衝撃的過ぎて、小さな子供に見せることはできないんですが。
漫画に出てくる登場人物たちの心の動きとか。人間だったら、究極に追い込まれたら、どうなんだろう?と、考えてしまう、魅力的なストーリーからなぜか目が離せない漫画ですよね。衝撃的な描写が話題になりがちですが、これだけ人気があるのは、そのストーリー性の高さにもあるのでしょうね!
調べてみると、漫画「進撃の巨人」の累計発行部数は7000万部以上とか。
7000万部っていう数字を見ても想像がつきませんね。
今、日本で一番売れている漫画といわれているのが「ワンピース」ですが、こちらは、なんと、累計発行部数が3億部を越えてました^^;
「ワンピース」に比べると「進撃の巨人」は、半分以下ってことですね。
ただ、「ワンピース」の連載が始まったのが、1997年で今が2018年だから、21年も連載されているわけで。
「進撃の巨人」はというと、2009年から連載開始なのでちょうど11年。
「ワンピース」のちょうど半分くらいですね。
そう考えると、ワンピースの発行部数の半分に届かないわけで、いかにワンピースがすごいかってことなんですが。
よくよく考えてみたら、「進撃の巨人」って、ビジュアル的にも、巨人が人間を食べてしまうというコンセプトも、「ワンピース」と違って、万人には到底受け入れられない漫画だと思うんですよね。
その「進撃の巨人が」11年も続いていて、テレビアニメや映画化されて、最近はUFJともコラボしているなんて。
そう考えると、「進撃の巨人」という漫画のすごさを感じますし、その中でも11年で7000万部も売り上げているのは、十分すぎる発行部数だと思います!
諌山創(いさやまはじめ)の年収や収入は億単位って本当?
「進撃の巨人」が1997年に連載を開始してから、漫画の累計発行部数が7000万部以上ということはわかりましたが、実際、諌山創さんの収入、とくに年収となると億単位なのでしょうか?気になります。
漫画家の収入でもっともわかりやすいのは漫画本が売れた時に作者に支払われる印税ですね。
たくさん売れているだけに、印税がすごいでしょ!と思うのですが、実は、単行本1冊につき、印税は30円くらいといわれています。
意外と少額じゃないですか?
私は印税の金額を聞いた時に、「えっ」てかなり驚きました。
だって、1冊30円ですよ。1万冊売れたら30万円。
といっても、アシスタントを雇って仕事されているでしょうから、ひと月の売り上げと考えるとはもっと必要でしょうし。
かといって、1万冊の本を売るのって、そんなに簡単には思えなくて。
でも、11年で7000万部ということは、1年で約600万部は売れているわけですよね。
そうなると、1億8千万円の印税が、1年で入ってくる計算になるから、単純に考えても年収が億単位になってしまいますね^^; すごい。。
この年収は単行本の印税だけを考えてですが、進撃の巨人は映画化もされ、グッズもたくさんあり、UFJとのコラボでも話題になっている漫画ですから、グッズやアニメの使用権なども含めると、なんと、諌山創さんの収入は年収で考え、5億くらいあるんじゃないかといわれています。
漫画家を目指す人がたくさんいる中で、年収5億につながる漫画を描ける諌山創さんって、どんな人なんでしょうね?
諌山創さんてどんな人?
私が一番注目したのは、「進撃の巨人」が諌山創さんのデビュー作ってところです。
デビュー作でいきなり大ヒットで、億単位の年収ですよ!
ビギナーズラックでは済まされない規模だけに、天才とも言われていますよね!
そんな天才肌の諌山創さんですが、アイドルグループの「ももいろクローバー」のファンなんですって。
漫画が好きで、アイドルが好きって、典型的なオタクですね^^
でも、収入が年収で考えて5億を稼ぐのオタク。
そう考えたら、好きなものを突き詰め、これだけの収入が得られる人生って、素晴らしいですし、若い人たちに夢や希望を与えているんじゃないかって思いますね。
11月11日の情熱大陸では、そんな諌山創さんの密着ドキュメンタリーが放送されるので、さらに、諌山創さんの知らない面が見られるのではないかと、楽しみです!