国枝慎吾のフェデラーも認める世界ランキング成績!年収や収入はいくら?

 

国枝慎吾選手といえば、錦織圭と並んで日本のテニス界をリードし続ける、プロ車いすテニスプレイヤーですが、ご存知ですか?

実は世界テニスランキング上位のフェデラーからも一目置かれているらしいのです!

2020年東京パラリンピックのメダル候補としても注目されている国枝慎吾選手の世界ランキング成績や、気になる年収(収入)についてまとめてみました!

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国枝慎吾!フェデラーも認める世界ランキング成績がすごい!

国枝慎吾選手は9歳の頃、脊髄腫瘍を発病してしまい、足を自由に動かせなくなったために、車いす生活を送ることになりました。

ですが、その2年後、お母様の勧めをきっかけに車いすテニスと出会い、そこから国枝慎吾選手のテニス人生が始まったそうです。

9歳で歩けなくなるなんて、国枝選手自身もご家族も、とても悲しい思いをされたことと思います。

その中でも、テニスはどうか?と進めたお母さまの深い愛情に心打たれます。

そうして、テニスを始めた国枝選手は、何度もメダルを獲得し日本を代表するテニスプレーヤーとなったわけですが。

なかでも、テニスの聖地ウィンブルドンで5連覇の偉業をなしとげたロジャー・フェデラー選手の、国枝慎吾選手を認める発言をご存知ですか?

どんな発言だったかと言うと、フェデラー選手が、記者から「年間で4大大会を制覇する年間グランドスラムをいつ実現できるか?」と訊かれ「僕よりクニエダ(国枝慎吾)の方がグランドスラムに近い。」と答えたそうです。

世界ランキング上位のテニスプレーヤーにそう言わしめたことが、いかに国枝慎吾選手の成績がすごいか物語っていますね。

最近の世界ランキングは
・シングルス1位(2018年11月現在)
・ダブルス9位(2018年11月現在)

とまぶしい成績ですし、パラリンピックでの成績はというと、

・2016年 リオデジャネイロダブルス銅メダル
・2012年 ロンドンシングルス金メダル
・2008年 北京シングルス金メダル、ダブルス銅メダル
・2004年 アテネダブルス金メダル

と、なんだか、メダルを取れて当たり前のような状態です!

そして、フェデラーが言っていたグランドスラムでの成績は

シングルス 26勝で、年間グランドスラムは2007, 2009, 2010, 2014, 2015の「5回」です!

こうして国枝慎吾選手の成績をみてみると、車いすテニスプレーヤーの中で、いかに国枝選手がレジェンド中のレジェンドなのかがわかりますね!

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日本の闇?国枝慎吾選手へのフェデラーの言葉が意味すること

実は、国枝慎吾選手に対するフェデラーの言葉の中に、同じ日本人である私たちが、少し考えさせられる出来事がありました。

それは、日本の記者がある時、フェデラー選手に、「なぜ日本のテニス界には世界的な選手が出てこないのか」と質問をしたそうです。

一般的なテニス界では、最近は錦織圭選手や大阪なおみ選手が素晴らしい成績を収めていますが、それまでは世界ランキング10位以内の選手はいなかったんですね。

でもフェデラー選手はこの質問対してこう答えたんです。

「何を言っているんだ君は? 日本には国枝慎吾がいるじゃないか!」と。

つまり、フェデラー選手は、車いすに乗っていようがいまいが、プロテニスプレーヤーであるという認識だったわけです。

おそらく、日本人記者はとても恥ずかしい思いをしただろうと予測しますが、これって、日本人全体の意識を象徴しているなって思いました。

日本人全員ではないと思いますが、日本人の多くは車いすに乗って行うテニスをテニスととらえていないというか。

これはまた、ハンディキャップのある人たちを、ハンディキャップのない人と分けて考えているということの現れだと思います。

オリンピックパラリンピックでも、話題になりやすいのはオリンピックですしね。

なんとなく、無意識にこうなっている日本の現状は、かなり残念ではあります。

ですが、だからこそ、国枝選手のような選手が、どんどん注目されて、ハンディキャップのあるなし関係なく、アスリートを応援する日本にしていきたいですね!

 

国枝慎吾選手の年収や収入は?

でも、国際的にも健常者とハンディキャップのある人のアスリート事情には格差があるようです。

というのも、こんなに輝かしい成績を残しているテニスプレーヤーなら、相当な年収になるのだろうな、と思って調べたら、健常者テニスプレイヤーと比べてハンディキャップのあるプレーヤーの場合、賞金がかなり低いことが分かりました。

例えば、グランドスラム全豪オープンの賞金総額は、約600万円でした。

健常者のプロテニスプレーヤーでは約3億円ですから、すさまじい格差です。

世界テニスは多くの人が注目するため、一流のスポンサーがつきます。

そのため大会ごとの賞金が超高額であることで有名ですが、車いすテニスの場合、世界の注目度が下がるので、このような結果なのだと思います。

それで、国枝選手の年収はどれくらいなるのかを考えてみました。

グランドスラムの大会で優勝すると1大会で600万円。

少し規模の小さい大会で優勝するとだいたい100万円から200万円程度といわれています。

好成績を収めた年で考えると、4大会グランドスラムを達成した年で、最低2400万円。

他の大会でも好成績を収めていたと考えて、高くても3000万円というところでしょうか?

年収が3000万円というとすごい金額に思いますが、世界中を遠征しているわけですから、1つの試合に出るだけでもかなりの費用がかかります。

ですから、これだけの成績を収めていたとしても、賞金だけでは十分な年収とは言えないでしょうし、心配になってしまいます。

ただ、年収には賞金以外に、国枝慎吾選手がユニクロとの契約金があります。

詳しくは公開されていないのでわかりませんが、成績を収めれば納めるほど、ユニクロの宣伝にもなっているので、そちらである程度報われてほしいですね!

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