ドラマ「この世界の片隅に」では、原作や映画では出てこなかった、鈴の義理の姉、径子さんの息子「久夫さん」が登場しましたね!
映画ではよくわからなかった久夫さんの事情もわかりました。
注目されたのは久夫さん役の大山蓮斗くんの演技でした。
久夫さん役の子役の演技がうまい!天才!泣ける~~!とSNSでも話題になっていましたね!
ドラマ「この世界の片隅に」での久夫さんの状況や、久夫さん役の子役、大山蓮斗くんのプロフィールや過去の出演作を調べてみました!
ドラマ「この世界の片隅に」での久夫さんの事情
久夫さんは、鈴さんの義理の姉、径子の息子です。
径子は広島の写真屋さんの息子と結婚し、久夫と晴美の二人の子供に恵まれましたが、夫が病気で亡くなってしまいました。
もともと、姑との仲がうまくいっていなかった径子さんですが、夫がなくなっていこう、よりいっそう、姑ともめるようになり、とうとう、離縁すると実家に帰ってきていました。
ですが、嫁ぎ先の黒村家にとって、久夫は跡取り息子ですから、手放すわけはありません。
径子は、晴美を連れて実家に戻り、もう一度、久夫を取り戻しに行こうと考えていました。
そんな矢先に、径子たちのいる呉まで、一人でやってきた久夫。
久夫は、10歳にもかかわらず、とても礼儀正しくしっかりとした子供でした。
夜になり、「話が合ってきた」と切り出した久夫。
「お母ちゃんとおばあちゃんはうまがあわん。一緒に生きていくことはできん。でもこのままというわけにはいかんやろ。だから僕は、お母さんと晴美とは離れて生きると決めた」
と、決意を径子に告げました。
その晩は、径子、久夫、晴美が、楽しそうにトランプをします。
三人の明るい声が北条家に響きますが、三人が親子で過ごす最後の夜でした。
翌朝、一人で北条家を去る久夫を、径子は思わず追いかけます。
すると、北条家から電車の駅までの道を歩いていた久夫は、一人声を殺して、涙を流していたのでした。
「電停までいっしょにいこ」
径子は久夫にそう声をかけて、手をつなぎ歩き始めました。
久夫役の子役の大山蓮斗くんのプロフィールは?
【第4話放送まであと3時間】
今夜は第4話の放送です。
写真は尾野真千子さん演じる径子の息子・久夫役の大山蓮斗くん。
突然北條家にやって来た久夫の目的とは?ぜひご覧ください。#この世界の片隅に #tbs #松本穂香 #松坂桃李 #尾野真千子 #大山蓮斗 pic.twitter.com/VTRUFWXN0L— 【公式】日曜劇場『この世界の片隅に』第5話8/12放送 (@konoseka_tbs) 2018年8月5日
大山蓮斗くん。きりっとりりしい表情ですね。
プロフィール、調べていますので少しお待ちください。
大山蓮斗くんの過去の出演作!
過去にもいろいろ出演作があります。
西郷どんにも出演していました!
【原舞歌*大山蓮斗】
大河ドラマ「西郷どん」第13回「変わらない友」4/8(日)20時からNHK総合にて放送!!https://t.co/TWk6M0nqx8#西郷どん #大河ドラマ @nhk_segodon pic.twitter.com/7yXQDZq7Oh
— テアトルアカデミー (@theatreacademy) 2018年4月8日
他にも出演作があるようですので、調べたら追記しますね!
最後に
久夫さん役の大山蓮斗くん。演技がすごくよかったです。
久夫さんや晴美ちゃん、など子役さんが、この世界の片隅にをより盛り上げていますね。
大人びていてすごいと思いますが、この時代には子供が子供らしく入れなかったことも、周作がつぶやいていましたね。
おりしも8月は日本に原爆投下があった日。
子供が子供らしく居られる世の中でありますように、という願いのこもったこの世界の片隅にで、再び、大山蓮斗くんがでてきてくれるのか、期待したいです。