台風12号が再発達やループしたのはなぜ?今後の進路が気になる!

 

異例の進路をとった台風12号。

最新の情報では、台風12号が再発達して再々上陸する進路をとると報道されています。

東から西に進んでいくこともとても不思議だったのですが、ループ(一回転)して、さらに再発達するなんて驚いてしまいますね!

私の中では、台風というと上陸してから2~3日で勢力がなくなって温帯低気圧になるもの、というイメージなんですが。

台風12号が再発達したりループしたのはなぜなのでしょう?

今後の動きも気になりますね。

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台風12号の再発達はなぜおこるの?

台風12号は、九州に上陸してから一度、九州の東側の東シナ海に抜けていきましたね。

台風は、本州を抜けたら小さくなって温帯低気圧に変わっていくイメージですが、

台風12号がたどり着いたのは、東シナ海でした。

台風12号が再発達した理由は、たどり着いた先が

高気圧におおわれてた東シナ海だった!ということのようです。

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台風の再発達には海面温度が関係

台風は海の表面の温度が26.5℃以上になると発生します。

海の表面温度が26.5℃を超えてくると、その場所に上昇気流が発生して、

雨風をもたらす積乱雲が発達するのが台風の始まりです。

そして、積乱雲ができる時に大量の熱が発生するそうで、

さらに空気が温められ、輪をかけて上昇気流が強くなる。

すると、積乱雲がさらに発達して、強い雨風をもたらす台風に発達する。

これが台風ができる仕組みです。

台風12号が行き着いた東シナ海から太平洋の海面温度は?

台風12号が九州を通り過ぎてたどり着いた東シナ海。

そして、1回転してたどり着いた太平洋。

ともに、7月30日時点で海面温度が29℃くらいあります。

だから、台風12号は東シナ海から太平洋に一回転しながら、

暖かい海からの上昇気流を受けて、再発達しているというわけです。

 

台風12号が太平洋でループ(一回転)した理由は?

台風って、自力で進路を決めることができません。

地球は自転しているので、地球の動きと大気の動きに影響されて台風はあっちへふらふら、こっちにふらふらしているだけなんですよね。

で、台風は高気圧には勝てません。

今は、大陸からの高気圧が日本をおおっていますので、

東シナ海にあった台風12号は、そのまま大陸のほうへ向かうことができませんでした。

大陸からの高気圧に押されて動けない台風12号の下で、

地球は自転していくので、自然に東に向かうことになった台風12号。

でも、今度は、太平洋に太平洋高気圧がどーんと構えていました。

だから、これ以上東に向かうことができなくなって、

また、西に向かおうとしているわけです。

 

台風12号の今後は?

どちらに向かっても行き止まりで動けない台風12号。

そして、居るのはずっと海面温度の高い海の上。

こうして、台風12号は再発達しながら、種子島沖を通過して、

また東シナ海に向かっていくと思われますが、

台風12号がいつ消滅するのか、めどが見えませんね。

7月の豪雨の被災地では、毎日復旧作業が続いていますが、

猛暑と悪天候に同時に見舞われるなんて、本当につらいと思います。

なんとか、悪天候をもたらす台風だけでも、早く過ぎ去ってほしいですね!

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