こんにちは!
高嶺の花の2話のラスト、石原さとみさんが着ていた水色の浴衣。
髪型やかんざし、白い帯が大人っぽくて、素敵でした!
連日の猛暑ですが、あんなにさわやかに浴衣を着こなせるなら、来てみたいですね。
そこで、高嶺の花の2話で、石原さとみさんが着ていた浴衣のブランド髪型について調べてみました。
浴衣の素材もすごく進化していると分かったので、これから浴衣の購入を考えている方は、そちらも参考にしてみてください!
石原さとみが着ていた白地に水色の浴衣のブランドは?
調べてみると、石原さとみさんが高嶺の花の2話できていた水色の浴衣のブランドは「撫松庵(ばしょうあん)」でした。
白地に水色の短長の線がが全体に入っていて、さわやかな着物ですね。
「爽・涼・快」洗える浴衣 |
この浴衣は、「セオ・アルファ」という布でできていて、洗濯機で気軽に洗えて肌触りが涼しい浴衣だと評判です。
さらっとして張洗えても、アイロンかけが大変ですから、干すだけでしゃきっとしてくれる浴衣っていいですよね。
白地に水色のりのある生地だから、洗濯してくたっとならないのも人気です。
浴衣を自分で浴衣って、汚れることを考えるとなかなか手が出しにくいですが、気軽に洗濯機で洗えるなら、チャレンジしてみたいです。
石原さとみさんの白い帯は「市松模様のリバーシブル半幅帯」
水色の浴衣に白い帯がまた、さらにさわやかでしたね。
でも、白い帯ってシンプルすぎて難しいと言われています。
どうやって上品な感じにまとまっているのかをじっくり調べてみると、帯は、真っ白ではなくて、市松模様に織られている半幅帯でした。
よく見ると、正方形の模様が光の加減でわかります。
リバーシブル半幅帯(白)市松模様 |
柄はないけれど、織り方の工夫で模様が作られているのを地模様とか地織りなどということがあり、着物上級者の方には、白系の地模様のある帯はとても人気なのだそうです。
花を生けるときにいつも着物を着る役ならではの帯のセレクトなのかもしれませんね!
石原さとみさんの浴衣姿の髪形の作り方
シンプルなお団子ヘアでしたね!
考えてみると、帯結びもすごくシンプルな結び方をふわっとアレンジして、上品でおしゃれな浴衣の着こなしをされてたました。
きっと髪形もそうされているのだと思います。
伝統ある華道家元の娘ですから、オーソドックスな形から大きく外さずに大人っぽく上品にまとめられているのかもしれませんね。
これなら、簡単にまねができそうです。
1)髪全体にやわらかいウェーブを作る。
・ヘアアイロンでやわらかいカールをつけてもいいですし、髪が濡れている状態で大き目の三つ編みを作ってかわかしてから、お団子ヘアを作ってもいいと思います。
2)髪を低い位置でまとめたら、くるっとお団子にしてピンでとめる。
・髪を一つにまとめるときに、耳の上や後頭部はややふわっとっせておくと、ぺちゃんこなお団子ヘアにならないのでよいです。
・ウェーブを作ったあとに、キープ力のあるヘアスプレーをかけておくと、ぺしゃんこになりにくいです。
3)耳の上や後頭部の髪を少し引き出して後ろから見た髪型がふわっと見えるようにしたら、かんざしをお団子から上に向かうようにさす。
・飾りが長くぶら下がるようなかんざしを使っておられるので、かんざしの軸は、お団子に対して、ほぼまっすぐにさすくらいの気持ちで刺し、ぶら下がっている飾りが高い位置になるようにすると上品でかわいい後ろ姿になります。
簡単なお団子ヘアの作り方の動画
まとめ
高嶺の花2話では、上品にでも固すぎない着こなしが絶妙な石原さとみさんの浴衣姿でした。
この夏、さわやかに上品に浴衣を着てみたい人の参考になればうれしいです。
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