アンナチュらう9話で編集のミスがあったようで、六郎のベーグルの穴が繋がってる!と話題になっていますね。
ドラマってよく見ていると編集によって、現実ではありえないハプニングがあるのも、面白いところです。
あまりに一瞬なので、ほとんど気が付かないと思いますが、穴が繋がってる!と聞くと、何度も見返してしまいました。
六郎のベーグルを食べたいなと思ったので、どこのベーグルか調べてみました。
六郎のベーグルはジュノエスクベーグルでした!
このパッケージ、どっかで見たことあるよね、と思っていたら、駅などで見かける「ジュノエスクベーグル」でした。
20年前はベーグルを打っている場所なんてなかなかありませんでしたが、大きな駅の移動中とかに、販売店を見かけるようになってから、サンドイッチを買うように、手にすることが増えました。
私は、クリームチーズとサーモンか、クリームチーズと生ハムを、プレーンベーグルに挟んだ、シンプルなのが好きです。
ときどき、レーズン入りをお菓子代わりに食べたくなりますけどね。
六郎は、プレーンのベーグルに何も挟まずに食べていました。
野菜とかタンパク質とか取れているのでしょうか?
ただ、自前でスープを持ってきているようでしたので、そちらで栄養を取っているのかもしれませんね。
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穴が繋がっちゃうとは思わなかった!
六郎のベーグルが、繋がっていたシーンは、アンナチュラル9話で、ミコトと六郎と東海林がランチをしているシーンです。
ドラマの中では重要な場面でした。
東海林:傍若無人のオラオラ男だと思ってた中堂さんが。恋人を亡くしてずっと犯人を追い続けていたなんて。これからどう見たらいいの?
ミコト:いまのままでいいんじゃない。中堂さんは事件がなくても傍若無人でオラオラ男だよ。でも遠慮なんかしない。何かあったときに何も言えなくなる。
東海林:何かあった時って?
六郎:中堂さん、犯人見つけて殺そうとしてるんですよ。 ←(ベーグルの穴空いてる)
東海林:それが中堂さんの唯一の望みだったら?
ミコト:それは絶対にダメ!
六郎:中堂さんに人は殺してほしくないですよね。) ←(ベーグルの穴閉じてる!)
ミコト:殴ってでもやめさせる。いざというときは六郎がね。その時はよろしくね。
六郎:お、おう。頑張ります。

繋がってますね^^;
アンナチュラルって、脚本がすごく書き込まれていて、演出も丁寧に作られているので、編集でそんなことが起きそうな感じがないですけど。
出来上がった9話を、制作者サイドの人たちは何度も見ていると思うので、その時にベーグルのことは気が付いていたでしょうね。
ベーグルの穴が開いていたのは、六郎が「中堂さん、犯人を見つけて殺そうと思ってるんですよ」と、重要な告白を東海林にする場面。
重要なセリフだけに、あとから取り直したんでしょうね。
ただ、六郎役の窪田正孝さん。
ちゃんとベーグルを食べ進めてしまってたんですね。
ベーグルのシーンが重要な理由
ベーグルのシーンで東海林に初めて、中堂が犯人を見つけて殺そうと真剣に思ってる、ことが伝わります。
ここで、東海林に伝えておくことで、ミコトたちUDIラボメンバーが、真犯人をの究明と中堂を全力で止める、という図が出来上がるんですね!
仕事中のランチシーンなのに、すごい重要なシーンになっているのが、ほんと素晴らしいなって思っていて、これまでのアンナチュラルのランチシーンも、全部見返したいです。