濱田美栄コーチ平昌五輪に向け宮原知子と本田真凛へ違う指導していた!

平昌五輪4位と大健闘したフィギュア宮原知子選手を始め、本田真凜選手ら多くの実力選手を育てる濱田美栄コーチの密着取材が、2018年3月4日の情熱大陸で放映されますね。

平昌オリンピック前から平昌オリンピックの後までの宮原知子選手への指導の様子や、平昌オリンピックを目指した本田真凛選手への濱田美栄コーチの指導の様子も楽しみです。

これまでのインタビューの中で、平昌オリンピックを目指す、宮崎聡子選手と本田真凛選手へ、それぞれ違う指導をされていたことがわかっていまので、こちらにまとめてみました。

 

疲労骨折でなかなかリンクに立てなかった宮原知子選手への指導

宮原知子選手は、2017年1月に、栄養不足と練習量の多さから、左股関節を疲労骨折してしまいます。

股関節が骨折すると、歩くことすら痛くてできなくなってしまい、もちろん練習どころではありません。

まず安静が必要ですが、選手として復活するには、骨の回復を待ちながら、筋力や体力を維持し、骨の回復後にスムーズに練習を開始していかなければなりません。

タイミングは、平昌オリンピックの選考をかけたシーズンであり、最も平昌オリンピック代表に近いとされていた選手だけに、周囲も非常に心配をしていました。

ですが、濱田美栄コーチは、「オリンピックに出ることよりも知子の将来の体のために健康を取り戻してやってほしい」と管理栄養士に訴えたといいます。

濱田美栄コーチは、以前から、「オリンピックは出られたら素晴らしい。でもそのためにフィギアスケートをしているのではない。」と話されていました。

競技で勝たせてあげたいけれど、それよりも選手一人ひとりの人生を大切にしてくれる方なんですね。

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表現力はあるのに、細かな取りこぼしで点数が取れない本田真凛選手への指導

本田真凛選手はジュニアのころから濱田美栄コーチも、才能に恵まれている選手として本田真凛選手の名をあげるほどでした。

しかし、本田真凛選手は練習が嫌いだと公言しています。

また、フィギアスケートでは細かい技術が点数となって反映されますが、技術一つ一つの詰めがどうしても大雑把になるのが本田真凛選手の弱点でした。

そんな本田真凛選手を、真っ向から否定するのではなく、本田真凛選手の表現力を活かした振付ができる振付師を熟慮して選んでいました。

そのうえで、点数を積み上げられるように、8回転必要なスピンで7回転になって点数を取りこぼすといったことがなくなるような指導を積み重ねておられました。

良さを理解しながら、弱点をしっかりサポートするきめ細やかさが素晴らしいと思いました。

 

濱田美栄コーチのフィギアスケートと、選手たちへの思いとは。

濱田美栄コーチは、「うまい人が勝つのではなく、強い人が勝つ」と話されています。

濱田美栄コーチ自身は、全日本選手権に6度も出場経験がある実力者でしたが、オリンピックには出ることができなかったそうです。

その経験からなのか、30年以上のコーチ系経験か分からないですが、最後はマインドなんですね。

選手と寝食を共にし、合宿の時には寮母さんのようなことまでされるという濱田美栄コーチ。

その生活の中で、選手一人ひとりに、強い心をもてるようにかかわっておられるそうで「もっとも大切なのはしつけ」と話されていました。

濱田美栄コーチは、フィギアのすばらしさを伝えつつも、一人の人間として、女性としての強い心を、選手たちに育んでほしいと願っておられるように思いました。

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